ＤＩＹリフォームチャレンジ（クロス張替え-天井）

こんにちは、ブルーだよ。

いよいよ天井のクロスの張替えだよ。一人では出来ないので、二人掛かりで張るんだよ。
三脚はクロスを張り付ける場所の隅々まで移動できるように、二つ以上必要だよ。
クロスを持ちながら、三脚間を移動するのは大変なので、プロがするように、三脚の間に板を渡すことが出来ると良いね。

三脚に登り、裏面のシートを剥がして３０cm程張り付けると、クロスの重さで剥がれてしまうんだ。天井は１ｍくらい張らないと接着しない感じを受けたよ。
一度張って位置が合わなければ、剥がしてもう一度張り直すんだ。
張り直しは、２〜３回なら良いけど、あまり何回も行うと、生のりが乾いて接着しなくなる感じだよ。

手を上げ続けているとクロスが重く感じて、早く位置を決めないと手が疲れてしまうんだ。特に補助をしている人は、張り終えるまでクロスを持つので大変だよ。
手は疲れるし、位置は決まらないし、生のりは乾いてくるし、天井にクロスを張るのは難しかったよ。
接合箇所を２枚重ねてナイフで切る作業も、上を向いてクロスを切るので腕が疲れるんだ。

それでも奮闘して、なんとか天井にクロスを張ることが出来たよ。
天井の隅をコーキングして洗面所のクロス張りが完成したんだ。
とても綺麗に仕上がったので、ブルーのＤＩＹのリフォームチャレンジ、クロスの張替えは大成功だよ。



ナイス・ブルー。

ＤＩＹリフォームチャレンジ（クロス張替え-コーキング）

こんにちは、ブルーだよ。

壁にコンセントや電灯などがある場合には、クロスを切り抜く必要があるよ。
クロスを張っていくと、クロスの上からコンセントの突起が確認できるので、コンセントの四隅を対角線に×形に切り抜くんだ。
すると、コンセントがすっぽりクロスに入るので、定規を使ってコンセントの形にクロスを切り取るよ。

分電盤などの大きいものは、切り抜くのが難しいので、切り抜く分電盤の形にクロスを切っておくのが良いよ。
ブルーは、生のりを上にして切ったので、張るときに表と裏が逆になって張れなかった。
仕方がないので、細かな形に切り直して、分電盤の周りを張ることにしたんだ。
仕上がると、意外と繋ぎ目は分からずに綺麗に出来たよ。クロスを細かくすると張り易いし、繋ぎ目も小さくて切りやすいので、結構綺麗に仕上がるんだよ。

そのあとコーキングを行うよ。ホームセンターで販売していてるコーキング剤を購入したよ。
色はクロスに合わせて何色か選ぶことが出来るんだ。
これを直接コーナーに塗って、ティッシュで引き延ばしたんだ。
剥がれかけたクロスもこれを塗ると張り付くよ。コーキング剤は1日くらいで硬くなり、ゴムのようになるんだ。



コーナーをコーキングすると、クロスの張替えもしっかり感がでたよ。
ナイス・ブルー。

ＤＩＹリフォームチャレンジ（クロス張替え-切断）

こんにちは、ブルーだよ。

クロスは壁の高さより１０ｃｍほど長めに切ったので、天井と床の余分なクロスを切断するよ。余ったクロスを、「壁紙張りセット」に入っている「へら」で押さえて折り曲げるんだ。
そのあと、折り曲げたところにスチール製の定規を当てて、カッターナイフで切断するんだよ。

直角に交差しているコーナーの壁を１枚のクロスで張る場合にも、この「へら」で折り曲げるんだ。
「へら」を使う時のポイントは、折り曲げる片側の壁にクロスを張り付けた状態で、コーナーの折り目を付け、それからもう片側の壁にクロスを張り付けることなんだ。
両面の壁にクロスを張り付けてから折り目を付けようとしてもできないよ。

１枚目のクロスが張れたので、左側の面に２枚目のクロスを張ることにするよ。ここで大事なのは１枚目と２枚目のクロスが綺麗に重なることなんだ。
１枚目のクロスと２枚目のクロスを２ｃｍ程重ねてから、同じ要領でクロスを張っていくよ。
クロスを張り終えたら、接合箇所のクロスに定規を当てて２枚重ねて切断するんだ。２枚のクロスが同じところで切れていれば繋ぎ目が綺麗に仕上がるんだよ。
そして、切断したクロスを剥がして、付属のローラーで擦ると、クロスの境目が分からなくなるよ。

購入したＤＩＹ用の壁紙では、生のりの保護シートの他に、左右に５ｃｍ程の別のシートが貼ってあるんだ。クロスを重ね合わせたときに、生のりが１枚目のクロスに張り付かないようにしているんだね。

クロスの張替えは、ナイフの使い方に掛かっているよ。
しっかり切ったつもりでも少し隙間が空いたりするんだ。そこがプロとの違いなんだね。
でも、少々見栄えが悪くても気にしない。遠目では分からないしね。クロス張替え前と比べると、ビフォーアフターは全然違うよ。
ナイス・ブルー。