2011年02月07日

DIYリフォームチャレンジ(クロス張替え-プロの視点)

こんにちは、ブルーだよ。

ブルーのDIYチャレンジ『クロス張替え』を、インテリアARROW(アロー)の齋藤社長にプロの視点からチェックして貰ったよ。
まず、「湿気の多いとこのクロスが剥がれにくい」というのは、「湿気の多いところは剥がれやす」と言うのが正解らしいよ。ただ剥がれやすいことから、石膏ボードの紙から剥がれてしまうので、結果的に「本来の層で剥がれにくい」んだって。

そして、クロスの剥がれやすさは製品によっても違うらしいんだ。
プロでも手の平くらいしか剥がれなくて、大部分を石膏ボードの紙まで剥がしてしまうこともあるんだって。剥がしやすさ、実際に剥がしてみないと判らないとのことだよ。

□垂直にクロスを張る
ブルーがプロに聞きたかったことを一つずつ聞いていくよ。
クロスを張り出すのにどうしても斜めになってしまうんだ。垂直に張るにはどうしたらいいんだろう。
驚いたことにプロはドア枠やクロスの重ねを頼りに張れてしまうらしいよ。そこがプロの所以だと思うけど、素人が参考になる張り方を教わったよ。

下地に鉛筆などで、本来クロスを張るべき場所に垂直の線を引くんだ。クロスの左側を合わせる線を引いたとするよ。
その場合、右手で右上部のクロスを壁に接着させずに浮かすように持つんだ。その状態でクロスの縁を左側の線を目安に合わせて位置を決めるんだよ。

そして、若干の修正は、のりが柔らかいうちは横に多少滑るので、クロスを張りながら微調整するとのことだよ。

山梨県の街づくり広場

2011年01月20日

DIYリフォームチャレンジ(クロス張替え-完成)

クロスの張替えをリフォームチャレンジしてとても楽しかったよ。洗面所とキッチンは見違えるように綺麗になったよ。
DIYを楽しんで達成感もあり、トクした気分にもなり、大満足のチャレンジだったよ。

クロス張替えの出来ること、出来ないことも分かったよ。技術的に難しいところや、時間が掛かりすぎるところは出来ないんだ。
プロは6畳間を一日で張り替えてしまうらしいんだ。ブルーとはスピードが違うね。
そのため、ブルーの人件費を考えると、プロの方がトータルで安くなってしまうんだ。
技術的にはリビングは広くて天井が張れそうにないし、吹き抜けの階段は天井が高くて、とてもブルーにはクロスの張り替えはできないよ。
だから、張替えが出来る場所はDIYを楽しみ、出来ないところはプロに頼るのがいいんだね。

せっかくだから、もっとみんながDIYを楽しめるよう、『山梨県の街づくり広場』のプロと相談してDIYを応援するサービスを考えるよ。プロのバックアップがあれば、分からないところを聞けたり、いざというときにプロに頼める安心感があるからね。
それと、今回のチャレンジで、ブルーが分からなかったり、間違っているところを、プロの視点でアドバイスして貰うよ。

ブルーのリフォームチャレンジ、クロス張替えはこれで完成だよ。
みんなもDIYを楽しんでね。ナイス・ブルー。


山梨県の街づくり広場

2011年01月19日

DIYリフォームチャレンジ(クロス張替え-キッチン)

こんにちは、ブルーだよ。

クロスが10mほど余ったことと、洗面所のクロスの張替えが成功したので、クロスを買い足してキッチンも張替えることにしたよ。
キッチンは、洗面所に比べ壁紙が剥がしやすかったんだ。そのため、下地の補修も殆どすることなくクロスを張替えることが出来たよ。

洗面所のクロス張替えの経験をもとに、工夫した点もあるよ。
クロスが大きくて天井を張るのが難しかったので、長方形の天井を横に張るようにしたんだ。こうすると1枚のクロスが小さくなるので張りやすかったよ。
それと、複雑な形をしているところは、継ぎ足してクロスを張ったんだ。
接合部のクロスをしっかり切断できたら、繋ぎ目が分からなくなることを知ったので自信が付いたんだ。
特に、50cmくらいの小さなクロスだと、ナイフで切らなくても、壁に張り付けた後に移動させて、そのまま繋ぎ目が分からないように張ることも出来たよ。

驚いたのは、洗面所で使ったクロスが、保管している間に生のりが乾いていたことなんだ。
ロール状で保管していたのに、切断面から1mくらいは使えなかったよ。
プロと違って、DIYでは空いた時間に少しづつ張るので、あまり時間が経つと生のりが乾いてしまうんだね。

DIYのリフォームチャレンジ、キッチンのクロス張替えも大成功だったよ。

クロス張替-お勝手2.jpgクロス張替-お勝手3.jpgクロス張替-お勝手4.jpg

ナイス・ブルー。



山梨県の街づくり広場